金融不安からは逃れても景気後退懸念は残る(4月第3週)
- 2023/04/16
- 08:08
2023年4月16日
シリコンバレー銀行から始まったアメリカの金融不安は政府の調整もあり、
その拡大には歯止めがかかった状況ではあり、株価の方は上昇しましたが、
インフレの抑制のための利上げはまだ続く公算が高まり、景気後退懸念は
まだ続くと見た方が良いと思います。
私の特定口座の含み益率は、金融不安の解消への安堵感で+65.98%から
+69.59%へと結構上昇しました(下表)。実額の含み益は3400万円となりました。
上がっているときには、基本的に買いはなく、含み益の増加を楽しんでいますが、
安心感は全くありません。早く、景気後退懸念が無くなることを祈っています。


(米ドル建て)
こちらの方も、アメリカの景気が、インフレにも負けずに比較的堅調なこともあって、上昇し
含み損は、先々週末から2000ドルも減り、マイナス2500ドルで、含み益となるところまで
もうすぐのところに来ました。
ただし、利上げの継続による景気後退懸念は避けがたいと思うので、慎重に我慢を
続けるしかないと思っています。

今は、株価に大きな期待をせずに、外貨預金と外貨建てMMFで金利を稼いでいます。
シリコンバレー銀行から始まったアメリカの金融不安は政府の調整もあり、
その拡大には歯止めがかかった状況ではあり、株価の方は上昇しましたが、
インフレの抑制のための利上げはまだ続く公算が高まり、景気後退懸念は
まだ続くと見た方が良いと思います。
私の特定口座の含み益率は、金融不安の解消への安堵感で+65.98%から
+69.59%へと結構上昇しました(下表)。実額の含み益は3400万円となりました。
上がっているときには、基本的に買いはなく、含み益の増加を楽しんでいますが、
安心感は全くありません。早く、景気後退懸念が無くなることを祈っています。


(米ドル建て)
こちらの方も、アメリカの景気が、インフレにも負けずに比較的堅調なこともあって、上昇し
含み損は、先々週末から2000ドルも減り、マイナス2500ドルで、含み益となるところまで
もうすぐのところに来ました。
ただし、利上げの継続による景気後退懸念は避けがたいと思うので、慎重に我慢を
続けるしかないと思っています。

今は、株価に大きな期待をせずに、外貨預金と外貨建てMMFで金利を稼いでいます。